媚薬の世界から見た天然アロマセラピー

アロマセラピーの世界で最も媚薬 効果の高いと期待が集められている媚薬用エッセンスは、イランイランの花の精油である。これには沈静、強壮作用があるとされ、洸惚とした多幸感が現れる。この精神の高揚と肉体のリラックスから媚薬的効果が生まれると言われます。アロマセラピーでは、女性にとっての媚薬はイランイランが代表的な香りとして用いられています。

イランイランに含まれている香気成分は、生理前の不快感(PMS)を和らげてくれるとの報告もあるので、女性ホルモンと密接なつながりをもっているのも関係しているのでしょう。

昔から瞑想などに使用されてきた香木「サンダルウッド」の香りも同じく媚薬として使用されます。実は、男性の汗に含まれている、媚薬的な成分に似た物質が含まれていることが発見され、心を高揚させ催淫作用を持つことが期待されているのです。

深く、落ち着きのある「サンダルウッド」の香りを苦手と思う方は少なく、特に男性に好まれる傾向があるようで、ある研究室が出した結果では、柑橘系の香りに次いで人気だったそう。また、女性にも”心の心底から落ち着ける”として愛用者が多いのも特徴です。

このサンダルウッド、一滴でものすごい芳香力があるので、香水などのラストノートに使用され、他の香りの香り立ちを助けたり、バランスを整えたりと、自然香水には、なくてはならない香りの一つです。そんな縁の下の力持ちでもあるアロマは、男性の力強さも表現できるのかもしれませんね。

また、ジャスミン、バラ、ゼラニウム、オレンジ、ラインイラン、パチュリ、黒コショウ、丁子、カルダモンなどもインポテンツ や冷感症などの治療にも用いられてきた。その中でも特にジャスミンとバラは血行を促進し体を温め精神をリラックスさせるため媚薬としての効果が高いとされている。

現代、医学の発達によって科学的な根拠のある「媚薬」が発見されつつあります。今も昔も子孫繁栄のため、愛する人のため「媚薬」はなくてはならない存在なのかもしれません。

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